「Kamany(カマニー)」は、沖縄県那覇市壺屋の地で300年以上続く「壺屋焼窯元 育陶園」から生まれました。
壺屋焼は300余年の歴史の中、沖縄の資源である土や釉薬を用い、時代に合わせて変化しながら、その技術は代々職人の手から手へと受け継がれています。
たくましさと変化をいとわない気質は育陶園においても健在で、次代を担う若手職人の「自分たちの世代の暮らしに馴染むような、新しい壺屋焼を生み出したい」という想いから、「Kamany」は2011年にスタートしました。
「Kamany」とは、「窯の根」のこと。
先人の手仕事に敬意を込めた“原点を忘れないものづくり”を軸にしています。
「Kamany」のテーマは「時を味わう」器。
お届けしたいのは、これから刻む時を一緒に重ねる、相棒のような器です。
人生に繰り返し訪れる、豊かな“ひととき”を共に過ごす器でありたいと願っています。